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1: 恥痢塵φ ★ 2013/03/15(金) 08:33:43.64 ID:???0 北海道白老町の「ホースガーデンしらおい」で余生を送っていたタニノクリスタル(牝25歳、父クリスタルパレス、 母タニノシーバード)が3月11日、腸捻転のために死亡した。 同馬は、日本競馬史上初めてダービー父娘制覇を成し遂げたタニノギムレットの母。 タニノクリスタルはカントリー牧場生産の静内産。3歳1月にデビューし、2戦目に勝ち上がると桜花賞(G1) トライアルのチューリップ賞に挑戦。ここでシスタートウショウ、スカーレットブーケに次ぐ3着になると、 桜花賞(G1)出走に意欲を見せた陣営は、アネモネステークスに駒を進め、ここで不良馬場をものとしない 豪快な追い込みでシンザン記念(G3)優勝ミルフォードスルー以下に快勝した。 この世代の牝馬は、近年まれにみる粒揃いの世代だった。デビューから5連勝のイソノルーブル、牡馬を相手に デイリー杯3歳S(G2),そしてペガサスS(G3)に勝ったノーザンドライバー。不敗のまま桜花賞(G1)に駒を進めた シスタートウショウに、札幌3歳S(G3)優勝でクラシック戦線で堅実な走りを見せたスカーレットブーケなど ハイレベルで層の厚いメンバー。タニノクリスタルもその一翼を担う存在だった。 しかし、桜花賞(G1)はハードローテーションになり6番人気7着、オークス(G1)は7番人気6着。秋になって サファイヤS(G3)3着で健在ぶりを示したものの、結局40戦3勝で現役生活を引退。1995年から生まれ故郷の カントリー牧場で繁殖牝馬となった。 母として、最初の産駒はJRAで5勝を記録したタニノディオーネ(牝、父ポリッシュネイビー)で、2番仔はJRA3勝の タニノカリス(牝、父ジェネラス)。3年目はトニービンを種付けしたものの産駒を得ることができなかったが、 4年目にタニノギムレット(牡、父ブライアンズタイム)を生んで名をあげた。 (>>2に続く) http://202.3.143.64/news/detail/_id_71780 タニノクリスタル|競走馬データ- netkeiba.com http://db.netkeiba.com/horse/1988105774/ 2: 恥痢塵φ ★ 2013/03/15(金) 08:33:51.92 ID:???0 (>>1の続き) 晩年は産駒に恵まれない年が続いたが、その後も繁殖生活を続け、22歳のときに生んだマイアミムーン(牡、 父アドマイヤムーン)が最後の産駒となった。 2012年9月にホースガーデンしらおいに移動。その後はのんびりと功労馬として生活していた。 ホースガーデンしらおいの谷さんは「ダービー馬の母らしい、気品のある馬でした。ときおり立ち上がるなど 前日まで元気いっぱいだっただけに信じられない気持ちですが、1人のホースマンとして、この馬を扱えたことは 幸せでした。冥福を祈りたい」と肩を落としている。
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